内科・循環器内科・心療内科・訪問診療

内科・循環器内科

• かぜ症状（熱・せき・鼻水・のどの痛みなど）
• 慢性閉塞性対象疾患（気管支炎・ぜんそく・おう吐・下痢など）
• 生活習慣病（高血圧・糖尿病・高コレステロール血症など）
• 循環器疾患（狭心症、不整脈、心不全、心臓手術後など）
• アレルギー症状（花粉症・鼻炎など）
• 睡眠時無呼吸症候群（CPAP治療）

睡眠時無呼吸症候群

• 睡眠と生活習慣病
• 睡眠時無呼吸症候群セルフチェックリスト
• 検査～CPAP療法の流れ

睡眠時無呼吸症候群（以下SASと表記）とは、睡眠中の1時間に5回以上の無呼吸あるいは低呼吸があり、昼間眠気や倦怠感などの自覚症状を伴う病態のことです。
無呼吸には「閉塞性」、「中枢性」、「混合性」の分類がありますが、ほとんどの場合が「閉塞性」です。
SASは、冠動脈疾患（狭心性や心筋梗塞）や脳血管障害（脳出血や脳梗塞）を合併する頻度が高く、生活習慣病（高血圧、糖尿病やメタボリックシンドローム）の発症リスクになります。
特に重症SAS（1時間に30回以上の無呼吸あるいは低呼吸がみられる状態）を放置すると、心筋梗塞の発症が3倍程度に高まり、10年間で約1割の方が死亡します。
更に昼間の眠気と集中力低下により、自動車事故を健常者の数倍は起こしやすく、患者個人の身体的、経済的な損失だけでなく、社会的な損害も問題となるのです。
SASは特殊な疾患ではありません。
ある調査によると、30歳以上の日本人の約200万人（同年代の人口の3.4％）が何らかの治療が必要なSASに罹患していると言われています。

心療内科

心療内科とは、何かしらのストレスや精神的な原因による体の不調が起きた時に受診する診療科です。頭痛や吐き気、めまいなどの体調不良にはストレスが密接に関係している場合があります。身体の不調で専門科を受診したのに、検査結果に異常が認められない場合に、心療内科へ相談することで、つらい症状の治療につながるケースもあります。

• うつ症状・適応障害（不安・焦り、緊張感が強い、食欲がない、気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめない、めまい、冷や汗が出る、落ち着かない、パニックになる）
• 睡眠障害（寝付けない、眠りが浅い、夜中に目が覚める、寝汗をかく、常に眠気と倦怠感がある、運転中に居眠りをする）
• 認知症（徘徊、うつ、焦燥、怒りっぽくなる、暴力行為、物とられ妄想、幻覚・錯覚、せん妄、介護拒否）
  ※認知症で受診をご希望の患者様は、必ずご家族の付き添いをお願いいたします。

当院での診療をお受けできないケース

• 高校生以下の方
  
  高校生以下の方は、保護者の方や学校の先生、スクールカウンセラー・臨床心理士など多職種間での連携が必要なことが多く、当院ではその十分な診療体制が整わないため初診予約を行っておりません。


• 他人への譲渡・転売目的で抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬等の処方を希望する方

※抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬などの処方薬を無許可で他人に譲り渡すことは「麻薬及び向精神薬取締法」の違反です。

各種検査

レントゲン検査・心電図検査・エコー検査など
コロナウイルス・インフルエンザ感染症
診察および抗原PCR検査ご希望の場合には、ドライブスルー診療でのご予約となります。
お電話・ネット受付からご予約ください。その際にドライブスルー診療のご案内をさせていただきます。（徒歩やバイク・自転車でのご来院も可能です。）

予防接種

コロナウイルス・インフルエンザ・帯状疱疹・肺炎球菌など

健康診断

完全予約制となっております。お電話・ネット受付からご予約ください。

その他の項目の検査をご希望の場合（例：尿酸値、HbA1c、呼吸機能検査など）は、別途料金となりますのでご相談ください。